Alteryx DesignerをMacで使ってみた【AppStream2.0でのやり方】
アルテリックス大好きっこの國崎です。
「Alteryx Designerを使いたい!でも使ってるパソコンがMacなんだよなぁ」とお悩みの方へ、Amazon AppStream2.0を使えばMacでも使えまっせ!ということがわかりましたので、そのやり方をご紹介します。
前提条件
- Amazon AppStream2.0入門の「VPCとサブネット」までできている
今回Amazon AppStream2.0が何なのかとか、使うのにあたってどういうことが必要かはこの記事では述べません。
とりあえず【Amazon AppStream2.0入門の「VPCとサブネット」】までが完了している前提で、その先からAlteryx DesignerをMacで使うには、どうやればいいかをご紹介します。
Image Builderの作成と接続
AppStream2.0でVPCとサブネットを作成したら、左メニューのImagesを開きます。
Image Builderタブを選択しLaunch Image Builderを選択します。
PlatformをMicrosoft Windows Server 2019 Base、Instance familyをGeneral purposeでフィルターをかけ、AppStream-WinServer2019-03-24-2024(Public)を選択します。
インスタンスタイプはAlteryx Designerの仕様条件を満たすvCPU4以上、Memory8GB以上のものを選択します。
今回はstream.standard.xlargeでいきます。
Configure Networkで今回設定したVPCとサブネットを選択します。
設定内容の確認で問題なければLaunch Image builderを選択。
Image Builderインスタンスの作成プロセスが開始されて約15分後にRefreshアイコンをクリックするとステータスがPendingからRunningに変わります。
作成されたImage Builderを選択しConnectをクリックすると新しいブラウザタブが立ち上がります。
Image Builder インスタンスにログインするためのオプションが表示されるので、Administratorを選択すると完全な管理者権限を持つローカルユーザーで Windows Server インスタンスに接続します。
Alteryx Designerのインストール
立ち上がったブラウザ内でFirefoxが確認できるので、Firefoxをクリックしてネットに接続します。
以下Alteryx公式サイトのURLをアドレスバーにコピペして無料トライアルからAlteryx Designerをインストールします。
https://www.alteryx.com/ja/
今回ダウンロードしたのはAlteryx Designer 2023.2 x64(typical)になります。
インストール先を【C:\Program Files\Alteryx】にします。
※デフォルトの【C:\Users\ImageBuilderAdmin\AppDate\Local\Alteryx\】のまま進めると、管理者以外のユーザーで操作することができないため必ず変更が必要です。
セットアップが完了したらAlteryx Designerが立ち上がります。
こちらでAlteryx Designerのインストールが完了です。
Image Assistantの設定
引き続きブラウザ内の操作をします。
デスクトップのImage Assistant を開きます。
【1.ADD APPS】タブ内の+Add Appをクリックします。
Open のダイアログボックスが開いたらAlteryx DesignerのインストールフォルダにあるAlteryxGui.exeを選択します。
上記の項目を入力後、Nextをクリックし【2.CONFIGURE APPS】はそのまま何もいじらず、【3.TEST】のタブまで遷移し、Test Userを選択します。
Test Userの状態でAlteryx Designerが問題なく起動するか確認します。
問題なく起動するなら【4.Optimize】タブまで遷移し、Launchをクリックし、再度アプリケーションの起動が問題ないことを確認します。
【5.Configure Image】タブでイメージの名前を決めます。
【6.Review】でDisconnect and Create Imageをクリックするとイメージ作成プロセスが開始されます。
イメージの作成までは約15分ほどかかります。
イメージ作成が完了した際は、AWSコンソールのImageメニュー内にあるImage Registryタブにあるイメージのステータスが Availableに変更されます。
これでイメージの作成は完了です。
フリートの作成
FleetsメニューからCreate fleetをクリック。
課金を抑えたいのでSelect Fleet TypeでOn-Demandを選択。
Configure fleetでフリート名を決め、インスタンスタイプを選択します。
インスタンスタイプはAlteryx Designerが使える仕様のvCPUs4以上で、メモリ8GB以上にします。
User session detailsとFleet capacityは以下の感じ。
Choose an Imageで作成したイメージを選択します。
確認のチェックボックスをオンにしてフリートを作成します。
スタックの作成
スタックの名前を入力し、先ほど作成したフリートを選択します。
Enable application settings persistence のチェックを外します。
ストリーミングURLの作成
スタックを選択し、ActionからストリーミングURLを作成します。
UserIDを作成しURLを発行します。
このURLをブラウザのアドレスバーに貼り付けたり、メールで送付するとAlteryx designerのアプリを扱うことができます。
メールでユーザーに共有
User Poolでユーザーを作成したら、そのユーザーを選択しスタックを割り当てて、メールで共有することもできます。
共有されたメールをMacで受信して開いてみると、Alteryx Designerを立ち上げることができました!
ローカルにあるデータの共有
ローカルにあるCSVデータ(注文データ.csv)をAlteryx Designerにつなげてみます。
ブラウザ上の左から3番目のツールをクリックしてMy Filesを立ち上げます。
Home Folderを開き、右上のUpload Filesを押し注文データ.csvをアップロードします。
Alteryxのデータ入力から注文データ.csvを確認することができました。
以上AppStream2.0を使ってAlteryx DesignerをMacで使ってみるやり方でした!